Q.へうげもの見てる人いますか？個人的に現在絶賛叩き中の某大河ドラマよりワビ サビを感じるのは僕だけでしょうか？

A.見ています。侘び寂がどういったものなのか未だによくはわかりませんが、大河ドラマより私は見ごたえがあると感じています。笑える部分も多々ありますし。

Q.『へうげもの』（「ひょうげもの」と読む）で好きなキャラクターは誰ですか？私は加藤清正です。

A.前田利家ですね。「よし、死ね 潔く死ね」 ↓「奉行衆には口を利いてやるゆえ、生きて金沢を格好ようせい」 ↓「しゃあああ！」二転三転するこの行が、個人的に好きです。

Q.最近の、いいとしこいてアニメ・漫画を趣味とすることをよしとする風潮についていけませんアニメ・漫画に大人でも楽しめるものがあることは認めましょう。しかしそれは飽くまで「大人でも」であって、基本的にアニメや漫画は子供向け、青年向けのものが多い気がします。芸術的・文学的、娯楽的にも優れていて、全編大人向けといっても恥ずかしくないものもあるにはありますが（へうげものやバガボンドなど）、漫画やアニメが趣味だと公表して平気な大人に限って、そういうものは殆ど楽しまず、いわゆる萌え系、オタク系の、幼稚・破廉恥・思春期的としか言いようがないものや、少年ジャンプや、よくてもヤングジャンプなどの「大人でそれ専門で読むのは恥ずかしくない？」というものばかり呼んでいるように見えるのです。「おじゃまじょドレミ」を楽しんでいると公言する、人間的に最悪のケースは一部の異常者の特例として敢えて除くとしても、普通のサラリーマンが、ひどいケースでは、ワンピースやコナンなどの少年向け作品を購読していることを周囲に恥ずかしげもなく明かし、電車の中など人前で平気で読んでいるのには、この国の知性・教養・品格の劣化を感じざるを得ません。ワンピースなどの中学生向け漫画やアニメにだって大人が楽しめるものもあるんだ！という意見はよく聞きますが、正直だからどうしたという感じで、それをいうならアンパンマンやドラえもんにだって大人が感心するものはあるわけで、結局子供向けにかかれたものを公の場で（せめて、家でこっそりなど、最低限の羞恥心を持ってほしいものです）読める神経の弁解にはなっていないと思うのです。この風潮は日本の漫画やアニメが世界で人気！なんていう宣伝がテレビでされるようになってから、やけに激しくなっている気がします。正直、最近の漫画やアニメへの執着は、これまで表向きには貶められていたものが突然海外という権威に認められた反動や、一見くだらないものをくだらなくないと言い切れる自分は一週回ってすごい！、といった安易な感情に支えられているものではないでしょうか。これは強制はしませんが、文学にしろ音楽にしろ、少しはより高度なものを楽しむ努力をするべきだと思います。自分は馬鹿だと開き直ってる方も、あまりにも情けないと思うのです。皆さんはどう思われますか？アニメや漫画を楽しむ人も楽しまない人も、どうか意見をください。ただし、ちゃんと質問文を読み、趣旨を理解し、感情的にならず大人の意見を言える方しか相手にしません。

A.私は本が好きでよく読みますが（宇宙論や近代文学が特に好きです）、ひとそれぞれ感覚は違うので、私の好むそれが優れていて知的で皆の為になるとは言い切れません。その辺は個人差だと思います。 最近のアニメの技術は海外にも認められているのは事実でしょうが、あくまでアニメの技術として。報道を見ていると、褒めてはいるが面白半分な気がする場面もちらほら。そしてそれに没頭している人が凄い訳ではないですよね。美少女系の性的に媚びたものや、幼稚なものに没頭してしまうことは、きっと一般的な感覚で言ったら『恥ずかしい』のです。でも、それに没頭してしまうのが恥ずかしいのが解ってるから開き直っているのではないでしょうか。カミングアウトして仲間を作っている風潮があるようにも見えます。やっぱり『みんなそう』だと大丈夫なんですよね。特にネットでは匿名で発言も気楽でより簡単に仲間を作りやすい事が変な自信に繋がるんではないでしょうか…。結局私もそうなんです、あなたに便乗して書き込んでいるようなものなので。 私も漫画を読むことがあります。童話などと同じく、おとぎ話のような感覚で。『大人も読める物』ですが、『大人がのめり込む物』ではちょっとないかな～と思っています。なのであまりになりふり構わず没頭する人には、やはり違和感があります。別に個人の自由っていったらそうなんですけど、ちょっと…何て言うか、不思議ですよねぇ。 ハッキリしない文でごめんなさい。ちょっと気持ちがわかるような気がしたので意見を書かせてもらいました。